理事長 尾坂 和彦
広島県出身/昭和33年7月30日生。
修道学園中・高を経て1977年慶應義塾大学法学部政治学科入学。在学中に法律・政治の他、ソビエト連邦の近・現代政治を研究。
1981年慶應義塾大学卒業後、野村證券(株)に入社。
退職後、(有)アメンド設立。1997年(有)アメンドを株式会社に改組。特に金融・ハイテク部門の戦略立案を担当。IR分野の開拓や制作作業のシステム化にも中心的役割を果たす。ブランディング・広告・SP・IR・リクルーティング・PR及び教育分野でのプランニング・プロデュース実績多数。
1999年自身の発案により、証券投資知識の普及、育成を目的に、(社)証券広報センター主催、日本証券協会、東京証券取引所、投資信託協会の後援により、日本初の本格的個人投資家向け通信教育事業を開始。
通信教育事業はその後、証券関連団体の再編により、主催の(社)証券広報センターが日本証券業協会に統合されたため一度終止符を打つが、事業開始時の意志を継ぐべく、2005年にNPO法人日本金融証券知識・情報普及協会を立ち上げ、現在に至る。
2003年中高年人材を再教育し、実務家として再生するプログラムや金融・財務のスペシャリストを養成する教育機関として「創己塾」を開設。2006年6月には主に教育出版を手がける創己塾出版をスタート。
2007年経済産業省実務教育プログラム審議委員を務める。
その後、(株)百年Labo.の設立に伴い、エグゼクティブディレクターとして現在に至る。
■主なプランニング・プロデュース実績
・明治生命(現明治安田生命)/LA(ライフアカウント)の市場導入プロジェクト
・中央信託銀行(現中央三井信託銀行)/預金高1兆円増強プロジェクト
・三井住友銀行/中高年人材再生プロジェクト
・証券広報センター(現日本証券業協会)/個人投資家育成プロジェクト
・日本郵政グループ/2008年グループディスクロージャープロジェクト、等
■著作・監修
「金融戦線生き残りガイド」(廣済堂出版/共著)
「IR・コミュニケーション 戦略マニュアル」(中央経済社/共著)
「銀行員は悪くない」(創己塾出版)
「eコマースプロデューサーになる」(監修/雷鳥社)
「ネットストラテジストになる」(監修/雷鳥社)、等
■講演実績
各金融機関、一般企業の研修講師の他、教育・経営・金融・IR関連の講演も精力的にこなしている。
・沖縄金融特区シンポジウム
・郵政公社中国郵政局
・全国信用金庫協会
・明治安田生命経営会議
・全労済、等